ジーン・ワルツ：猫のゆりかご：SSブログ

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ジーン・ワルツ　[本。] [編集]

現代日本の産科が抱える問題、患者の悩みがたくさん詰まった小説。

妊娠から出産に至るまでの医学的な内容も「減数分裂」の段階から、主人公が学生に行う講義というかたちで描かれており、勉強にもなります。

老若男女問わず皆さんに読んで、そして、考えてもらえたらと思う内容でした。

ジーン・ワルツ

作者: 海堂尊
出版社/メーカー: 新潮社
発売日: 2008/03
メディア: 単行本

2010-07-20 23:06 nice!(2) コメント(0) トラックバック(0)
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大学病院。｜暗示だったのかな。ブログトップ

2008年5月、第1子を誕生死で亡くしました。元気な産声とともに生まれた翌日のことでした。
2008年11月、第2子を誕生死で亡くしました。まだ心拍も確認できない妊娠初期の出来事でした。

2010年1月、子供たちが弟妹を連れてきてくれました。
2010年3月、今度こそと思った第3子でしたが、またちゃんと生んであげれませんでした。心拍確認後のことでした。

子供たちに教えられたことはたくさんあります。とても感謝しています。
でも、今度はどうか健康で寿命の長い子を授かりますように。