一家らんらん。 [ごあいさつ。]
遅すぎですが、まずは年始のご挨拶をば。
皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんのあたたかいコメントありがとうございました。
多くの方に優しい言葉をかけていただき、元気をもらい、ブログを続ける励みになりました。
本当にありがとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
*
年末年始、何をしていたかというと。
年末は、トトーリ出身の友人に松葉カニをとり寄せさせてただひたすら無言で食す会を催したり。
(ひたすら食すだけの会なので画像はありません。)
妊娠5か月の友人の奥さんに会って心から「おめでとう」と言うことができた自分を自分で褒めてあげたい!と思ったり。
「興奮して鼻血出す人なんていないよねー。」 と話したその10秒後にそんな人をリアルに見たり。
友人の子供の冷たい視線なぞ物ともせず 『JIN-仁-』 を繰り返し観て同じ場面で何度も泣いたり、観ずとも思い出すだけで勝手に涙したり。
(毎回良かったですが特に好きなのは緒方洪庵と仁の最後のシーンです!)
『MR.BRAIN』を全話一挙大人見したり。
桂枝雀師匠の『寝床』を繰り返し聞いたり。
年が明けてからは元旦早々階段で滑ってお尻を強打し翌日行くはずだったボードに行けず、すぐにひくかと思いきややっぱり痛くて4日のボードもお留守番、5日経った今日もまだ痛くて読書がすすんだり。
『相棒』 をプレシーズンから全話一挙大人見しだしたり。
桂枝雀師匠の『寝床』を繰り返し聞いたり。
そんなこんなで 一家らんらん おうちでゆっくりしてました。
今年も家族揃って笑顔で楽しく過ごしたいと思います。
こんな私ではありますが、皆さま、本年もゆるーくで結構ですので繋がっていて下さいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます☆
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少し早いかも。 [ごあいさつ。]
ですが、年末のご挨拶なんぞ。
今年は大切な人たちに出会えた本当に嬉しい一年でした。
運と呼ばれる類のものには今一つな私も、人には恵まれているなあ、そう思います。
多くの方に助けられ今の私があることを実感しています。
人に恵まれたこの運命、周りで支えてくれている人たち、
そしてこれから出会うであろう方々に
これからも感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
皆さま、今年も大変お世話になりました。
いつも支えて下さり本当にありがとうございます。
不束者ですが、来年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
来年、皆さまの夢が一つでも多く叶う 笑顔の年でありますように☆
天使ママさんたちにとっては
もう一人家族が増えたり、はたまた家族が増えたり、やっぱり家族が増えたりの
嬉しいこといっぱい楽しいこともりだくさん 笑顔いっぱいの1年になりますように☆
残りわずかな2009年も精一杯楽しみたいと思います。
ではでは、皆さま 良いお年を☆
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今年は大切な人たちに出会えた本当に嬉しい一年でした。
運と呼ばれる類のものには今一つな私も、人には恵まれているなあ、そう思います。
多くの方に助けられ今の私があることを実感しています。
人に恵まれたこの運命、周りで支えてくれている人たち、
そしてこれから出会うであろう方々に
これからも感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
皆さま、今年も大変お世話になりました。
いつも支えて下さり本当にありがとうございます。
不束者ですが、来年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
来年、皆さまの夢が一つでも多く叶う 笑顔の年でありますように☆
天使ママさんたちにとっては
もう一人家族が増えたり、はたまた家族が増えたり、やっぱり家族が増えたりの
嬉しいこといっぱい楽しいこともりだくさん 笑顔いっぱいの1年になりますように☆
残りわずかな2009年も精一杯楽しみたいと思います。
ではでは、皆さま 良いお年を☆
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ブログ1周年。 [ごあいさつ。]
こないだちょこっと書きましたが改めまして。
今月12日、ブログ開設1周年を迎えました
ソネブロからメールがくるまでとんと忘れてました。
この1年、私の拙い文章を温かく見守りお付き合い下さった皆様、
本当に本当にありがとうございます。
ブログを始める以前、誹謗中傷もあるかと覚悟していました。
自分の書きたいことを書く以上、どんなコメントを頂戴しても挫けないよう、それも一つの考え方なんだと有り難く受け止めようと思っていました。
でも、蓋をあけてみると、全ての方が温かく私を受け止めて下さいました。
非難など一つも頂かなかったことに少々驚きもしました。
息子を喪ったばかりの頃、泣きじゃくる自分とそれをどこか冷静に見ている自分がいました。
「悲劇のヒロインになりたいだけなんじゃないの?」
そう自分に問いかけてみたりもしました。
でも、そう問いかけたところで何かがかわるわけではありませんでした。
余計に涙があふれました。
無意味にはしゃいだ後には必ず、深く暗い闇が待っていました。
いろんな映画や本でもいわれているように、子供を喪うことは世の中で最も辛く哀しい経験です。
しかし世界には他にも辛く哀しい出来事はたくさんあるのだと、子供を亡くすことは最も辛く哀しい出来事のうちの一つなのだと、考えられるようになってきました。
息子と共に過ごした10ヶ月を想うとき、今も胸が苦しくなります。
しかし同時に柔らかなものに包まれたような温かい気持ちになれます。
息子が遺してくれたものの大きさは量り知れません。
明日は来ないかもしれない。
そう考えることで1日1日を大切にするようになりました。
夫や家族、友人たちと喧嘩する時間をもったいないと思うようになりました。
好きな人にはいつも笑顔でいてほしい、そのために出来得る限りのことはしたいと思います。
息子の頑張りを想うとき、我慢できないこと頑張れないことなど何もないと思えます。
「日にち薬」と言いますが、本当にそんな日が来るのか、今は全く考えられません。
そう綴っていた1年前。
胸の痛みがなくなる日はいくら待っても、この先もきっとずっと来ないと思います。
それでいいのだと思います。
なくしたくない、とも。
でもこの先、息子のことを想うとき、切なさよりも暖かな気持ちになれる割合の方が増えていくのではないかと考えてもいます。
この1年で少しずつ笑えるようになってきたように。
浮き沈みを繰り返しつつも顔を上げ前を見つめることができるようになってきたように。
少しずつ、少しずつ。
想いを文字にするのが難しく、一つの記事を書き終えるのにいつもものすごく時間がかかってしまっているのですが、これからはもう少し気楽に、思いつくままに書いてみても良いかな、そんな風にも思っています。
誰かの役に立ちたいだなんてそんなおこがましいことは考えていません。
でも、お子さんを亡くされた天使パパさん・天使ママさんが自分は一人じゃないんだと感じて下さったり、医療や医療システムに携わる方々、このブログを訪れて下さった方々が私の記事のどれか一つにでも共感して下さればいいな、そんな風に思います。
最後に。
いつも温かいコメントやnice!を残して下さる皆様、誠にありがとうございます。
足跡は残さずともROMって下さっている皆様、誠にありがとうございます。
ブログを続ける大きな励みとなっています。
今日まで続けてこれたのはひとえに皆様のおかげです。
きっとこの先も相変わらず読みにくい文章であるかとは思いますが、これからもどうぞどうぞ宜しくお願い致します。
皆さまに幸せが訪れますように。
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今月12日、ブログ開設1周年を迎えました
ソネブロからメールがくるまでとんと忘れてました。
この1年、私の拙い文章を温かく見守りお付き合い下さった皆様、
本当に本当にありがとうございます。
ブログを始める以前、誹謗中傷もあるかと覚悟していました。
自分の書きたいことを書く以上、どんなコメントを頂戴しても挫けないよう、それも一つの考え方なんだと有り難く受け止めようと思っていました。
でも、蓋をあけてみると、全ての方が温かく私を受け止めて下さいました。
非難など一つも頂かなかったことに少々驚きもしました。
息子を喪ったばかりの頃、泣きじゃくる自分とそれをどこか冷静に見ている自分がいました。
「悲劇のヒロインになりたいだけなんじゃないの?」
そう自分に問いかけてみたりもしました。
でも、そう問いかけたところで何かがかわるわけではありませんでした。
余計に涙があふれました。
無意味にはしゃいだ後には必ず、深く暗い闇が待っていました。
いろんな映画や本でもいわれているように、子供を喪うことは世の中で最も辛く哀しい経験です。
しかし世界には他にも辛く哀しい出来事はたくさんあるのだと、子供を亡くすことは最も辛く哀しい出来事のうちの一つなのだと、考えられるようになってきました。
息子と共に過ごした10ヶ月を想うとき、今も胸が苦しくなります。
しかし同時に柔らかなものに包まれたような温かい気持ちになれます。
息子が遺してくれたものの大きさは量り知れません。
明日は来ないかもしれない。
そう考えることで1日1日を大切にするようになりました。
夫や家族、友人たちと喧嘩する時間をもったいないと思うようになりました。
好きな人にはいつも笑顔でいてほしい、そのために出来得る限りのことはしたいと思います。
息子の頑張りを想うとき、我慢できないこと頑張れないことなど何もないと思えます。
「日にち薬」と言いますが、本当にそんな日が来るのか、今は全く考えられません。
そう綴っていた1年前。
胸の痛みがなくなる日はいくら待っても、この先もきっとずっと来ないと思います。
それでいいのだと思います。
なくしたくない、とも。
でもこの先、息子のことを想うとき、切なさよりも暖かな気持ちになれる割合の方が増えていくのではないかと考えてもいます。
この1年で少しずつ笑えるようになってきたように。
浮き沈みを繰り返しつつも顔を上げ前を見つめることができるようになってきたように。
少しずつ、少しずつ。
想いを文字にするのが難しく、一つの記事を書き終えるのにいつもものすごく時間がかかってしまっているのですが、これからはもう少し気楽に、思いつくままに書いてみても良いかな、そんな風にも思っています。
誰かの役に立ちたいだなんてそんなおこがましいことは考えていません。
でも、お子さんを亡くされた天使パパさん・天使ママさんが自分は一人じゃないんだと感じて下さったり、医療や医療システムに携わる方々、このブログを訪れて下さった方々が私の記事のどれか一つにでも共感して下さればいいな、そんな風に思います。
最後に。
いつも温かいコメントやnice!を残して下さる皆様、誠にありがとうございます。
足跡は残さずともROMって下さっている皆様、誠にありがとうございます。
ブログを続ける大きな励みとなっています。
今日まで続けてこれたのはひとえに皆様のおかげです。
きっとこの先も相変わらず読みにくい文章であるかとは思いますが、これからもどうぞどうぞ宜しくお願い致します。
皆さまに幸せが訪れますように。
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タグ:誕生死
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 [ごあいさつ。]
出産、引っ越し、そして2人の我が子の誕生死。
いろいろ経験した2008年が終わりました。
父母、義父母、友人、そしてこのブログを通じて知り合えた方々、、、
たくさんの人の優しさに触れることができました。
息子が生きた証を残したいと始めたHPとブログですが、息子への想いを記すことにより、私自身気持ちに少し整理がつけれたような気がします。
正直、今もまだ泣かないで過ごせる夜は少ないですが、子供の愛らしさについて笑顔で話すこともできるようになりました。
息子に逢えたこと、子供をもつ喜びを知れたこと、本当に大切なものは何かを知ることができ、家族の絆がぐっと深まった良い1年だったと思います。
年末近く、久々に私の実家に帰省し、父方及び母方双方のお墓参りに行きました。
大晦日にはいつもお参りに行っているお地蔵様のお掃除をさせて頂きました。
日頃の感謝の気持ちを伝え、これからも子供たちのことを見守って下さるようお願いしました。
空は高く澄みわたっており、息子たちは今日も元気に笑顔で過ごしていることと思います。
私のブログをお読み下さり、本当にありがとうございます。
2009年も皆様にとって素敵な1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
いろいろ経験した2008年が終わりました。
父母、義父母、友人、そしてこのブログを通じて知り合えた方々、、、
たくさんの人の優しさに触れることができました。
息子が生きた証を残したいと始めたHPとブログですが、息子への想いを記すことにより、私自身気持ちに少し整理がつけれたような気がします。
正直、今もまだ泣かないで過ごせる夜は少ないですが、子供の愛らしさについて笑顔で話すこともできるようになりました。
息子に逢えたこと、子供をもつ喜びを知れたこと、本当に大切なものは何かを知ることができ、家族の絆がぐっと深まった良い1年だったと思います。
年末近く、久々に私の実家に帰省し、父方及び母方双方のお墓参りに行きました。
大晦日にはいつもお参りに行っているお地蔵様のお掃除をさせて頂きました。
日頃の感謝の気持ちを伝え、これからも子供たちのことを見守って下さるようお願いしました。
空は高く澄みわたっており、息子たちは今日も元気に笑顔で過ごしていることと思います。
私のブログをお読み下さり、本当にありがとうございます。
2009年も皆様にとって素敵な1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
はじめまして。 [ごあいさつ。]
はじめまして yuwamamaです。
2006年6月6日に入籍し、翌年妊娠。
何の異常もないと言われ過ごした10ヶ月。
出産までの毎日、幸せな日々を送っていました。
2008年5月15日、
初めての子を出産するという人生で一番嬉しい経験をした翌日、
子供を失うという人生で一番哀しい経験をしました。
生まれてきた息子のことを知る人は、
病院のスタッフの方々と家族しかおりません。
それでも息子は確かにこの世に生を受け、懸命に生きました。
彼が命を賭けてまで私たちに教えようとしてくれたことは何か、
私がこれから彼にしてあげられることは何か、
答えはまだ見つかりませんが、
息子が確かにこの世に存在した、
そのことを一人でも多くの方に知ってほしくなり、
このブログを始めることにしました。
2006年6月6日に入籍し、翌年妊娠。
何の異常もないと言われ過ごした10ヶ月。
出産までの毎日、幸せな日々を送っていました。
2008年5月15日、
初めての子を出産するという人生で一番嬉しい経験をした翌日、
子供を失うという人生で一番哀しい経験をしました。
生まれてきた息子のことを知る人は、
病院のスタッフの方々と家族しかおりません。
それでも息子は確かにこの世に生を受け、懸命に生きました。
彼が命を賭けてまで私たちに教えようとしてくれたことは何か、
私がこれから彼にしてあげられることは何か、
答えはまだ見つかりませんが、
息子が確かにこの世に存在した、
そのことを一人でも多くの方に知ってほしくなり、
このブログを始めることにしました。